蕎麦 そと一

蕎麦 そと一

蕎麦 そと一とは

江戸期には入江であった今の大手町。
新橋あたりから「日比谷入江」と言われ
浅瀬の海が広がっていたとか。

家康は1603年に全国の大名に命じ江戸の街を作っていったようです。
その際に、今の日本橋川もできたそうです。

そして、時には松平家の上屋敷でもあったこの土地は
明治期に入り大手門の門前町との由縁で大手町と命名されたそうです。

以後、数多くの官庁街となり
日本を支えた歴史的なこの地に蕎麦屋を出すご縁をいただきました。

和食の中でも老若男女に召し上がっていただける蕎麦。
気軽に召し上がっていただける大衆食であるにもかかわらず
健康的でもある「蕎麦」。

出来るだけ国産素材を使用して
石臼で挽いた蕎麦を
忙しないお仕事の合間に、
お酒を傾けながら
愉しんでいただきたい。
様々なシーンで、様々な方々と
笑顔で美味しく召し上がっていただきたい。

そんな蕎麦を
より美味しく召し上がっていただくために
母店である「手打ち蕎麦溜池」で日々素材に向き合い
季節にあわせ産地を変えながら試行錯誤を重ねて参りました。

十割蕎麦、二八蕎麦、たくさんの工程や配合がある中で
我々は「そといち」に行きつきました。
蕎麦感があっても食感が伴わなかったり
麺は扱いやすくても香りが立たなかったり
いきついたのが、10の蕎麦に対して1のつなぎでした。

季節の素材と合わせたり
お酒とともに愉しんだり
お気軽にお立ち寄りください。

皆様に愛され続けるお店に致します。

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